2025年バンコク出張記録

2025年5月上旬にバンコクに訪問しました。

5月上旬と言えば日本は年間で一番さわやかな気候の時期です。しかしバンコクのスワンナプーム国際空港に到着した瞬間に、肌にまとわりつくような湿気を感じます。到着は深夜でしたが、その時間でも30度程度の熱帯夜でした。

私がバンコクを訪れたのは、1990年代以来だったかと。当時は学生だったり、社会人なり立ての頃でした。貧乏旅行(バックパッカー)がブームで、お多分に漏れず、私も何度もバンコクに訪問していました。カオサン通りに泊まり込み、夜はパッポン通りで遊ぶ、そんな自堕落な生活、いわゆる”沈没”していました。

25年ぶりに訪れたバンコクは全く別の街でした。

ドンムアンじゃない!電車が走っている!地下鉄さえも!

何もより活気がスゴイ。若い人が多く、平日はショッピングモールはいっぱい。そのショッピングモールも馬鹿でかい。購買意欲も高く見えました。お年寄りばかりで、イオンモールしかないどこかの国とは段違い。

今回の目的の一つでした現地会計事務所の代表との面談。

バンコクのアリヤグループの形部先生に2時間ほどお時間をいただきました。

従業員100名ほどの規模感で、バンコクの高級エリアであるスクンビット地区の高層ビルの40階に入居されています(スゴイ)。入館するためにパスポートが必要(!)セキュリティもスゴイ

タイと言う異国の地で、会計事務所を経営する大変さの一端を聞かせていただくことができました。貴重な話でした。

我々のお客様でバンコク進出を希望される方がいればご案内しようと思います。我々もお客様の様々なご要望に応えられるように、少しずつではありますが、ネットワークを広げていく所存です。

最後に、わが青春、私にとってのアナザースカイであるカオサン通りも25年ぶりに再訪しました。以前にも増しての活気でして、本当にうれしくなりましたが、日本人はほぼみませんでした。若い人も沈没したらいいのに、というのはおじさんの戯言でしょうか

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