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フランスと日本の懸け橋に

目次

最近は「日本に帰国したい」という問い合わせを受ける機会が本当に増えてきました。為替レートが円安に振れ、すべてが割安でなので、日本の魅力が上がってきているように見えるのだと思います。

しかし日本に帰国を希望される方が懸念されることの一つが税金。税金は国によって全く制度が違います。

我々の専門は日本の税金と租税条約です。相手国の税金に関しては門外漢です。しかしそれでは帰国希望者のニーズを満たすことができません。の制度についても併せて把握されたいです。それは当然のことです。

そこで、相手国まで私が出向いて、この部分で協力してもらえる会計事務所を探しています。一つのポイントは日本語対応可能な事務所であること。そのような事務所を探しています。

その第一弾がアメリカです。2024年5月にアメリカのロサンゼルスに訪問し、アメリカの会計事務所と情報交換しました。

そして第二弾として、フランスです。2024年11月は、我々が加盟しているBOKS internationalの年次総会がパリで開催されたということで、パリに所在する会計事務所を訪問させていただきました。

訪問させていただいたのは会計事務所BBA

https://www.groupe-bba.com

お話ししたのは、奥様のTomomiさま。ご主人のクリストフさまが会計士です。

日本での現状をお伝えし、協力していただくことを約束していただきました。

フランスから日本に帰国を希望される方に対して、総合的な税務のアドバイスができる体制を今後構築してまいります。

この記事の執筆者

片山 康史

税理士 / 中小企業診断士

プロビタス税理士法人代表。 「自分の知識と経験で皆を幸せに」をモットーに、税務の問題を解決する情報を発信しています。外資系企業向けの国際税務が得意です。