2023年10月、スペインのバルセロナに出張しました。
プロビタス税理士法人は、BOKS Internationalという国際的な会計事務所ネットワークに加盟しています。
代表の片山がその年次総会に参加するのが目的でした。
BOKS internationalとは
BOKS Internationalはまだ日本では全く知名度がありませんが、国際的会計事務所ネットワークです。全世界で約15位前後の規模感になります。
BOKS Internationalのウェブサイト
https://www.boks-international.com/
(2023年10月時点で69か国、98事務所が加盟)
年次総会のレポート
全世界約40か国から、80名ほどが参加していました。全員、弁護士か会計士です。アジア人は私と韓国の方の2名のみ。ほとんどが欧米からの参加者です。
私は昨年のトロントに続いて、2回目の年次総会参加でした。昨年に比べて大きく参加者が増えている印象でした。今年はアフリカや中東からの参加者もいました。下はカタールの会計士。アニメが大好きらしく、ずっとアニメ愛を語ってました(知らんがな)

ネットワーキング
初日はネットワーキング。なるべく多くの方と話します。
英語が拙い私にとって、世間話はとてもつらいです。なので、定型文のように「How has you been this year?(この1年どうだった?)」と聞いてました。
すると全員が「very good!」という答えでした。
私は関西人なので、とりあえずの挨拶として「ぼちぼちですわ(so so, nothing special)」と答えるべきところだと思いますが、そんなことはお構いなしです。でも本当に全員が景気が良さそうでした。


食事
2日間のイベントですが、その期間中のランチやディナーもネットワーキングの時間になります。

これも英語がへたくそな私にとっては苦痛の時間ですが、頑張って対応していきました。



今回の大きな目的
今回の出張の大きな目的は、この夏から弊社が取り組み始めた”クロスボーダーM&A(国境を超えたM&A)”です。
BOKS internationalの内部には、cross boarder M&A groupという勉強会があります。ヨーロッパの中では、クロスボーダーM&A(国境を超えたM&A)が本格的に始まっているようです。フランスの企業がスペインの企業を買収(M&A)するという事例を聞きました。
日本ではスーパー大企業しかクロスボーダーM&Aは聞きませんので、日本はすでに取り残されている印象です。
そのグループに今年参加しまして、日本サイドとしても積極的にM&Aの売買情報の共有とM&A dealの参加に関与していくことにしました。
そのgroupの中心になっているのがスペイン マドリードの会計事務所であるVIA consultingのJacintoさんという方。スペインではTop30に入る規模の会計事務所だそうです。
そのリーダーのJacintoさんと1時間ほど情報交換と議論をしました。

文化的およびビジネススタイル的な違いはありますが、それを乗り越えていこう、という思いを共有できました。
ニューヨークの弁護士さんにも案件共有を承諾してもらいました。

セッションの一つとして、Jacintoさんからcross boarder M&A groupの取り組みが紹介されました。日本の取り組みも紹介してもらいました。多くの事務所から参加してもらえればと思います。

その他
ヨーロッパでは1人で外食できる場所がありません。ラーメン屋などあるわけなく、スーパーで総菜を買うか、ファストフードしかありません。
2023年10月時点で1ユーロはほぼ150円。
ビックマックが6€くらないので、ドリンクをつけると軽く1000円超えます。ポテトなどつける余裕はありません。(ビックマックを買う勇気がなく、チキンマック3枚載せにコーヒー。これで1000円以下になりました(涙))

お恥ずかしい話、私が泊っていたホテルのシャワーはお湯が出ませんでしたが、それでも1泊2万円超えます。
日本の経済力衰退をリアルに実感することになりました。
海外の会計事務所事情
アメリカの会計事務所の事情についてのセッションがありました。日本と事情が変わらないなという印象です。どこも人手不足で悩んでいるみたいです。


そして海外では会計事務所のM&Aが活発に行われていて、参加している事務所の中にも、「今年1件買収したんだよ」と言っている人もいたのが印象的でした。
追記・・・
今回はとてもクタクタになりました。でも最後にFCバルセロナの試合を見てきました(なぜか今回はカンプノウじゃなかった。残念!)
