次のような悩みや問題を抱えていませんか?
- 起業に際し創業融資を検討している
- どの資金調達方法を採用すべきかわからない
- 検討中の資金調達方法が最善なのか確認したい
- ベンチャーキャピタルの言っていることが本当か確認したい
- エンジェル投資税制の適用を検討している
強みや特長
1多岐にわたる資金調達手段をサポート!
資金調達は会社を運営していくうえでとても重要です。資金調達の方法は多様化しています。公的融資制度・銀行借入・投資(個人投資家(いわゆるエンジェル)、ベンチャーキャピタル)、助成金や補助金、クラウドファンディング、社債、ファクタリングなどなど。それぞれの方法にメリットデメリットがあります。お客様の情報をヒアリングしたうえで、総合的にかつ客観的にどのような資金調達手段が最適だと思われるかのアドバイスをします。
2資本政策のご相談も可能!
ベンチャーの方でよく問題になるのが資本政策。資本政策はやり直しがききません。上場(IPO)をした会社の資本政策担当者であった公認会計士が弊社にはおりますので、資本政策についてアドバイスを提供することができます。
3エンジェル投資税制もサポート!
資金調達をしていくなかで、投資家からエンジェル投資税制のご質問・ご依頼を受けることもあると思います。そのサポートもしております。
4創業融資に強い!
中小企業経営力強化資金の制度の活用により、有利な金利の適用を受けることができます。認定支援機関による指導及び助言が必要な制度ですが、弊社は認定支援機関ですので、指導及び助言を行うことが可能です。我々が支援することにより融資の可能性も向上します。日本政策金融公庫の皆さまとは懇意にさせていただいております。事業計画書に問題がなければ、ご紹介をさせていただくことが可能です。
5少人数私募債など多様な資金調達方法に対応!
いま資金調達の手段は多様化しています。その多様化した資金調達の手段の一つとして少人数私募債(しぼさい)があります。「小規模な社債」のことで(私募債の種類のひとつ)少人数私募債は、株式会社の「資金調達法」として利用されています。また、スタートアップを行うベンチャー企業においても、私募債は『有効な資金調達方法』として注目を集めています。
6助成金や補助金の取得もサポート!
弊社の顧問先に対して、助成金や補助金のサポートを提供しております。助成金の申請が得意な信頼できる社会保険労務士や業者さん、補助金の申請が得意な中小企業診断士とのネットワークを築いています。
サービス・プラン内容
サービスメニュー名 | 内容詳細 | 料金 |
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株式増資(エクイティ)による資金調達支援 | 最初に事業計画を策定せずに行った安易な資金調達により、初期段階で投資家に大幅な持分を渡してしまったため、その後の経営が難しくなったなどの例は後を絶ちません。 創業者が十分なキャピタルゲインを得るための資本政策の検討が必要です。弊社では上場(IPO)をした会社の資本政策担当者であった公認会計士が弊社にはおりますので、資本政策についてアドバイスを提供することができます。 |
資金調達額の5~8%を目途 |
継続的な支援 | 事業の進捗に合わせて、事業計画は変化します。結果として、資本政策も変化します。定期的かつ継続的に資本政策の見直しの支援をします。 | 資金調達額の5~8%を目途 |
創業時の融資のサポート | 創業融資で大事なことは、事業計画書の実現可能性。事業内容をヒアリングして、実現可能性の高い事業計画書作成のお手伝いをします。場合によっては、面談のシミュレーションや、日本政策公庫との面談の同席も行っています。 | 創業融資の3~5%を目途 |
助成金のサポート | 会社設立後、従業員を採用する際に受けることができる助成金を紹介します。提携している社会保険労務士と連携して、最適な助成金の提案をすることができます。 | 獲得助成金総額の30%を目途 |
エンジェル投資税制(ベンチャー企業投資促進税制)のサポート | エンジェル投資税制は、投資家にメリットがあり、ベンチャー企業にとっても投資が受けやすくなるメリットの多い制度ですが、とにかく適用要件が複雑です。エンジェル投資税制(ベンチャー企業投資促進税制)の適用有無の判定をしたうえで、申請のサポートおよび申請手続き代行サービスを提供します。 | タイムチャージベース(総額5万~10万円が目途) |
実績紹介
認定支援機関の専門家が あなたをサポート。
独立をするための資金が必要だ、 創業時に低金利で融資を受けたい、 多額の資金の借り入れをしたいという方のお手伝いをします。
業種 | 小売業 |
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課題 | 創業融資をされていました。自己資金が少ないことを懸念されていて、相談にいらっしゃいました。 |
施策 | 日本政策金融公庫の制度を紹介したうえで、中小企業経営力強化資金の制度を用いて、我々が取引させていただいている日本政策金融公庫の担当者の方に融資の申し込みをすることとしました。ヒアリングをしたうえで、お客様の持っている強みを把握して、その強みが伝わるような事業計画書の作成の支援を行いました。 |
成果 | 希望額の満額の融資を受けることができ、金利についても優遇を受けることができました。 |
資本政策は一度実行すると後戻りできません。資本政策に不安があれば専門家に相談ください。
業種 | バイオベンチャー |
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課題 | バイオ系の製造特許をお持ちの方が、VCからの投資を検討されていました。VCからの要求が厳しく、本当にVCが要求する出資条件が一般的な条件であるのが疑問にお持ちで、相談にいらっしゃいました。 |
施策 | 今後の事業計画を短期・中期・長期で作成してみたところ、VCの要求をそのまま受け入れると、将来的に予定している事業会社との提携などの今後の事業展開が困難になることがわかりました。そこで投資家との交渉のための資料を作成し、主張すべきポイントをまとめました。 |
成果 | VCとの条件に折り合いをつけることができ、納得できる条件での投資を受けることができました。 |
投資家からの依頼で多いベンチャー企業投資促進税制(いわゆるエンジェル税制)。複雑なエンジェル税制もお任せください。
業種 | 製造業(Iot系) |
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課題 | シードラウンドでの投資、およびセカンドラウンドでの投資のそれぞれにおいて、投資家からエンジェル投資税制の適用を受けることを要求されてました。 |
施策 | エンジェル投資税制の制度は非常に複雑です。それぞれの時期において適用条件を確認し、お客様が適用を受けることができるようなアドバイスを行いました。またそのアドバイスの後、申請のための書類作成および申請代行を行いました。 |
成果 | エンジェル投資税制の適用をうけることができました。 |
サポートの流れ
STEP.1問い合わせ
お問い合わせフォームからご連絡ください。
もちろん電話をいただいても大丈夫です。ただ最近営業電話が非常に多いため、問い合わせである旨を最初にお伝えいただけますとありがたいです。
STEP.2ご相談
お客様の状況をヒアリングさせていただきます。どのような資金調達手段がベストであるかについて一緒に検討します。
STEP.3事業計画の打ち合わせ
いずれの資金調達手段であっても、事業計画書の作成はとても大事。設立の目的、設立後の事業の見通し、将来の方向性、目標値の設定などについてお打合せをいたします。あわせて今後数年間の資金繰りの予測も行います。
STEP.4金融機関のご紹介、投資家のご紹介
銀行からの融資を希望される方には、日本政策金融公庫にご紹介をいたします。日本政策金融公庫の皆さまとも信頼関係がありますので、ご紹介の前に事業計画書は確認させてください。
投資家からの投資を希望される方には、投資家の方を紹介いたします。
STEP.5融資/投資の完了
融資/投資の完了まで全力でサポートさせていただきます。融資の場合には、金融機関との面談に同席することも可能です。
よくある質問
投資家を探す支援もしてくれますか?
投資家と経営者の相性は大事だと考えています。過去に何度か紹介したことがありましたが、現在は積極的な紹介は行っておりません。ただ現在でも投資家を探すお手伝いをすることはございます。
なぜさまざまな資金調達の方法に対応しているのですか?
時代の変化により資金調達の方法も多様化してきています。金融機関を取り巻く環境も変化しています。われわれも新たな資金調達の方法について勉強し、お客様に最適な資金調達の方法が提案できるように努力をしていています。
完全成功報酬でしょうか?
日本への進出形態としては、外資系子会社、日本支店、駐在員事務所などさまざまです。一度決定してしまうと後から変更が難しいことから、少しでも海外が絡む可能性があれば、設立時からご相談頂くことにより、よりよい方法を検討・ご提案することができます。
海外からの駐在員など外国人の確定申告もお願いすることができますか?
原則として完全成功報酬です。ただしサービス開始時に弊社にて一定の作業が発生すると見込まれるときその他一定の場合には、着手金をお見積もりすることがあります。