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国際税務セミナーの講師を担当しました

目次

2019年9月26日、SMBCコンサルティング様主催の”国際税務の基礎”というテーマでセミナーの講師を担当しました。

10時開始でお昼休みを挟んで14時までの約3時間でした。参加者の多くは日本を代表する大企業の方々で、みなさま熱心に受講していただきました。

そして満足度は4.3と非常に高く、参加された方のニーズに合ったコンテンツを提供できたようでした。ちなみに私が担当したセミナーパートの内容は以下の通りでした。

Section 1 はじめに

Section 2 国際税務の基礎知識

Section 3 海外との取引パターンとその論点

Section 4 PEとは

Section 5 海外取引における源泉所得税(個人所得税を中心に)

Section 6 ケーススタディ

 

具体的には、源泉所得税、タックスヘイブン税制、過小資本税制、過大支払利子税制の基本的な仕組みやPE(Permanent Establishment 恒久的施設のこと)の税制改正などを紹介しました。それ以外に、いま担当している複数の税務調査の内容も、一部紹介しました。”実例も多く良かった”というアンケート結果が多かったです。

 

国際税務は改正も多く、最新の税制についていくのが大変です。セミナーの講師を担当しながら、我々も勉強して、お客様に最新の情報を提供できるように頑張ってます!

この記事の執筆者

片山 康史

税理士 / 中小企業診断士

プロビタス税理士法人代表。 「自分の知識と経験で皆を幸せに」をモットーに、税務の問題を解決する情報を発信しています。外資系企業向けの国際税務が得意です。